まず、この映画の製作はライアン・ゴズリングの車の中で決まったそうだ。「L.Aでハリソン・フォード主演で、脚本をポール・シュレイダーが執筆したCIAの男を描いた映画『ダイング・オブ・ザ・ライト(原題) / Dying of the Light』を製作する予定だった」とすでに他の作品に取りかかろうとしていたらしい。ところが「その映画ではハリソン・フォードが最後に死ぬ設定だったが、ある時彼がその死ぬ設定に反対してしまって、それが気に入らなかった僕は、制作費がすべて揃っていたにもかかわらず、監督を降板してしまったんだよ……」と思わぬ形で降板した後、ハリウッドで苦渋をなめた彼は「その後、ライアン・ゴズリングから共に映画を製作しないかという電話をもらったんだ。そのとき僕は、熱を出してて彼が読むように勧めてくれた脚本も頭の中に入らなくて、途中で帰ろうとしたが、僕が車を運転できなかったために、ライアン・ゴズリングが僕が当時泊まっていたホテルまで送ってくれたんだ。その帰路で、二人の間にぎこちない沈黙の瞬間が生まれてラジオの曲を聴き始めた際に、このポップミュージックを聴きながら、街中を運転するドライバーの発想を思いついてライアンに話したら、面白そうだ参加するよ!と言ってくれたんだよ!」と通常のハリウッドの映画と違い、企画からすぐに撮影に入ったようだ。 この映画では映画『ブロードキャスト・ニュース』のアルバート・ブルックスが、これまでのイメージを払拭する悪役を演じている。「彼には一度も会ったことがなかったし、ろくに彼のことも知らなかったが、この役をアルバート・ブルックスにずっと演じてほしいと思っていたんだ」と明かし、さらに「彼はこれまでの出演作品の中で、悪役を演じたことがなく、人を殺す役も演じたことがなかったから、適役だと思ったんだ」と語った。そして実際にアルバートと会ってみると「彼はまるで火山が爆発するような怒りを表現できて、さらにどのタイミングでそれを表現するかをしっかりと僕に教えてくれたんだ」と監督もこなすアルバートから学ぶ点があったようだ。さらにこの映画では、アルバートの鬼気迫る形相が見所の一つになっている。 アイリーン役を演じたキャリー・マリガンについて「ジェームズ・サリスの原作ではこのアイリーン役はラテン系の設定で、僕はラテン系の女優を探していていたが、なかなか決断ができなかったんだ。そんな時に、キャリーのエージェントから電話があって、彼女が僕を訪ねてきたんだよ。彼女がドアを開けて部屋に入ってきてすぐに、彼女がアイリーンだと思ったんだ」と直感で決めたらしく、そのうえ「キャリーの少しイノセントなイメージが僕の妻に似ていたんだ(笑)。もし、このようなバイオレントな映画を製作するなら、以前に僕が妻と恋に落ちたように、僕がキャリーみたいな女性と恋に落ちるような気持ちで制作するべきではないかとおもったんだ」と明かしている。 映画は、主役ドライバーを演じたライアンの台詞は少なく、表情や動作、さらにサウンドトラックでテンションが高められ、最初から最後まで緊迫した映像が観られる。そして、ニコラスが特徴とするバイオレンスが目を覆いたくなるほど鮮烈に迫ってくる。
『ロックンロール・マジック』『ロックンロール世界旅行』に続く、コンセプト3部作完結編2012年2月1日発売決定! 今回のテーマはずばり“ラブレター”!!!来年2月4日公開映画『荒川アンダー ザ ブリッジ』主題歌となっている「涙のスターダスト・トレイン」を筆頭に全6曲がラインナップ! 50回転ズからロックンロールでちょっぴり甘酸っぱい6通のラブレターをお届け!! 初回生産限定盤は、三方背BOX付き紙ジャケット仕様に加えライブダイジェストDVD『The 50KAITENZ JAPAN TOUR AT TOKYO』付き
<ラインナップ> 1. 涙のスターダスト・トレイン 2. エイトビートがとまらない 3. ロックンロール・ラブレター 4. おねがいR・A・D・I・O 5. Baby,I Love You 6. ぶっちぎりのラブソング
(ライブダイジェストDVD) 1. 50回転ズのテーマ (Digest) 2. サンダーボーイ (Digest) 3. レッツゴー3匹!! (Digest) 4. 耳鳴りロック (Digest) 5. TEENAGE SHOCK (Digest) 6. KILLER 7. Thank You For RAMONES (Digest) 8. 1976 (Digest) 9. たまにはラブソングを (Digest) 10. YOUNGERS ON THE ROAD (Digest) 11. MONEY!MONEY! (Digest) 12. 船乗りたちのメロディ (Digest) 13. I can not be a good boy (Digest) 14. ロックンロール・マジック
「四次元ツアー」をコンセプトに時空を超えるストーリーを描いた『ロックンロール・マジック』、「世界旅行」をコンセプトに世界各地の音楽要素を取り込んだ『ロックンロール世界旅行』に続き、ザ50回転ズがミニアルバム3部作を締めくくる『ロックンロール・ラブレター』を完成させた。ロックンロール愛にあふれたラブソング集として、50回転ズ史上最高にロマンチックな作品となった今作は、飯塚健監督の熱いラブコールに応えて書き下ろされた、映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』主題歌“涙のスターダスト・トレイン”も収録。映画とのコラボによる同曲のミュージックビデオも手掛けた飯塚監督にも加わっていただき、ザ50回転ズのクリエーターとしての本音に迫った。
―飯塚監督がメガホンをとった映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』で、50回転ズの“涙のスターダスト・トレイン”が主題歌になったわけですけど、監督はかなり昔から50回転ズを聴かれてたそうですね。